大阪府が、
幼稚園、小中高校、支援学校に通う
全ての児童・生徒たちに
一人当たり2000円分の図書カードを
配布すると発表しました。
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20200413/2000028168.html
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200414-00000034-ytv-l27

何という素晴らしい施策でしょうか！
まさしく未来投資！

予算のない中
金額的には決して十分とは言えません。
しかし、
子どもたちのことを大切に考えているという
思いがひしひしと伝わってきます。

本当に心に響く施策です。
私は感動で涙が出てきました。
こんなことは初めてです。

リーダーとはかくあるべしという
お手本を見せていただきました。


さて、読書すべきは
子どもたちばかりではありません。

大人にとっても、
読書から得られるものは大きく、
成長のきっかけとなります。

休業や時短営業などで
従業員に自宅待機してもらわざるを得ない状況が
この先も増えることと思われます。

この機会に、
従業員には是非読書をしてもらいましょう。

従業員が目覚ましい成長を遂げている
西精工さん（徳島県）では
25冊ほどの「課題図書」を指定しています。

『日本で一番大切にしたい会社』など、
目指す会社の姿が書かれている本や、
生き方や働き方に関しての意識・使命感が
高まる本などを選定するとよいでしょう。

あなた自身が以前に読んで
感銘を受けた本や、学びが大きかった本、
価値観の変化をもたらした本などの中から
選べばよいです。

大事なのは必ずアウトプットをさせること。
その本を読んで、どんな学びがあったのかを
簡単にまとめて提出してもらいます。
レベルが上がってきたら
社内で発表してもらうようにすれば
さらに効果が高まります。

読書を取り入れていけば、
従業員が見違えるように変わっていきますよ。
各従業員の特性を把握するのにも有効です。
是非お試しください。