2020.07.15

ブログ

ステージに立った歌姫たちからいただいたもの

オンラインライブに
参加したことはありますか?

ライブハウスやホールでの
イベント開催が困難となっている昨今、
音楽を生業としているミュージシャンたちも
また大変な苦境に立たされています。

しかし、そんな中でも、
「今だからこそ、みんなに歌声を届けよう!」
と決意した7人の歌姫たちが結集し、
オンラインライブを開催しました。

YouTubeでリアルタイム配信された
そのオンラインライブに、
先日私も初めて参加しました。

身体全体で聴く生のライブと
イヤホンで耳だけで聴くオンラインライブ。

「その差は歴然だろう」と
実はあまり期待せずに参加しました。

しかし、実際に参加してみた結果、
その予想は大きく覆されました。

オンラインライブならではの
楽しみ方があることに気付き、
なおかつ、
おおいに心震わせられるものがありました。

まず、始まってしばらくしてから、
「ただ視聴しているだけでは
 テレビと変わらないな」と思い、
YouTubeのチャット機能を使って
どんどんメッセージを書き込むことにしました。

するとどうでしょう。
「自分がその場に参加している」という
臨場感が一気に高まりました。

生ライブでは手拍子や拍手などで
身体を使って反応を返せますが、
メッセージを送るというのは
なかなかできません。

しかし、オンラインではそれが可能です。
もちろんステージ上では見てもらえませんが、
映像と共に記録されているので
合間や終演後に見返してもらうことができます。

ちなみにこのイベントでは
終演後にメッセージを読み上げてくれました。

自分の名前とメッセージが読まれると、
やや小っ恥ずかしいですが、嬉しいものです。

このチャット機能のお陰で、
歌姫たちや他の参加者たちとの一体感が
十分に味わえました。

それから、
歌詞に込められたメッセージ、
歌声、振り付け、演奏、
その他あらゆる演出に込められた想い。

これらはオンラインでも
一切劣化することなく
鮮明に伝わってきました。

むしろその場の空気に
影響されていない分、
直接私自身の心に届いてきたようにも
感じられました。

生ライブでの、非日常感の高揚の中で
感じるものとは異なり、
日常環境の中に打ち込まれてきた
そのメッセージは、
とてもリアルで、とても心に響きました。

何ごとも体験してみなければ
分からないものですね。

ちなみに今回の体験を通じての
私自身の学びは、
上述に関連したところでは次の2点です。

・オンラインセミナー等における
 受講者の心の引き込み方

・自分の想いを相手の心に届け、
 心に響かせるための大事なポイント

「ステージに立つ」という決断をした
彼女たちのお陰で、
新たな気付きと感動をいただきました。

ステージに立った彼女たちが
画面越しでもキラキラ輝いて見えたことは
言うまでもありません。

※「オンラインライブに興味が湧いた!」
 という方はお知らせください。
 お勧めのイベントをご紹介します。

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