2020.05.20

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無くて七癖、直すのは誰のため?

オンライン会議が急速に広がってきました。
あなたはお使いですか?

オンラインセミナーやオンライン飲み会など
新しい文化もどんどん広がっていますね。

私が初めてオンライン飲み会に参加したのは
3年前、2017年の2月だったと記憶していますが
当時はまさかこんな形でオンライン飲み会が
広がっていくとは思いもしませんでした。

オンライン会議ツール、
とても便利なのですが
直接対面で話すときと比べると
相手の表情が読み取りづらいのが
難点です。

感情が今一つ伝わってこず、
空気感が共有できていない
と感じることが多いです。
(文字通りその場の空気を
 共有していませんからね。)

頷きなどの所作や顔の表情を
普段よりオーバーに表現したほうが
よさそうですね。
参加メンバーにも会の冒頭などで
伝えていくようにするとよいでしょう。

使用ツールと人数にもよりますが、
参加者全員の顔が一覧できますので
誰がどういう表情で人の話を聞いているか、
見比べてみるのも面白いですね。

話し手に対してどれだけ配慮しているか、
場づくりにどう貢献しようとしているか、
そういった意識を持っているかどうかは
画面を通してもよく伝わってきます。

それからもちろん、
自分の表情をチェックするのも
お忘れなく。

可能であれば
録画でチェックしてみてください。
鏡で見慣れたミラーリング映像ではなく、
左右反転させていない映像での
チェックがお勧めです。

無くて七癖、あって四十八癖。
自分の癖がたくさん発見できますよ。

個性の範囲であれば構いませんが、
相手に不快感を与える恐れがある癖や
誤解を招く恐れがある癖などは
直していきたいですね。

自分のためではありません。
相手への配慮です。

「こうしたほうがもっと伝わりやすくなる」
という発見があれば
それも改善していきましょう。

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