2020.02.19

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練習は嘘をつかない

日曜日に京都マラソンに参加してきました。
あいにくの雨天となりましたが
小雨が降ったりやんだりといった程度。
冷たい雨ではなく、逆に暑くもなく、
意外と走りやすいコンディションでした。

そんな天候にも恵まれ(?)
自身13年ぶりとなる3時間半切りの
好タイムでフィニッシュすることができました。

先日も「年齢を言い訳にしない」という
記事を書きましたが、
今回も本当に実感したのは
「練習は嘘をつかない」
ということ。

「しっかり練習すれば記録は伸びる」
ということがよく分かりました。

仕事においても同じ。

「職人」の世界で練習量が物を言うのは
イメージしやすいかと思いますが、
「職人」に限らず、どのような仕事でも
練習を重ねるほど上手になります。

分かりやすいところで言えば
「営業」の仕事。

アポイントの取り方から
ニーズの聞き出し方、
商品のプレゼン、アピール方法、
クロージングのしかたなど、
事前に練習を重ねて臨むのと
ぶっつけ本番で臨むのとでは
大違いです。

経営者や上司としての
「朝礼スピーチ」や
「所信表明スピーチ」、
「部下指導面談」などの仕事も
やはり練習が物を言います。

導入部分でいかに相手の興味を引くか、
問題意識や課題意識をどう持たせるか、
解決策をいかに考えさせるか、
理解度の確認や合意形成をどう取っていくか、
いかに前向きにさせて話を締めくくるか、
など、
事前にしっかり検討し、
練習を重ねる中で伝え方を修正し、
最大限のパフォーマンスで話すことを
何度も繰り返していれば、
相手への伝わり方は格段に変わってきます。

積小為大。

「練習」という小さな努力の積み重ねなくして
大きな成果は得られません。

あなたは最近、どんな練習をしていますか?
社員や部下に、どんな練習をさせていますか?

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