2020.01.31

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年齢を言い訳にしない

先週末、
大相撲で幕尻の徳勝龍関が優勝を果たしました。

33歳5か月での初優勝は
年6場所制となった1958年以降では
史上3番目の年長記録とのこと。

しかし徳勝龍関、優勝インタビューでは、
「“もう33歳”ではなく、
 “まだ33歳”だと思って頑張ります」
と答えていました。

同じ日、
私は「大阪ハーフマラソン」に出場していました。

昨年は都合で出られなかったのですが、
この大会に出るのは2年ぶり4回目です。

私はいわゆる「アラフォー」の年代になって以降は
年々体力は落ちていく一方で
維持するのが精いっぱい、
タイムももう伸びることはないだろう
と思っていました。

しかし今年の結果は、何と、
3年前の記録より2分も速くゴールできたのです。

自分でも驚きましたが
この1年、練習量を増やしてきたことが
この結果につながったのだと思います。

年齢を理由にタイムは伸びないと
思い込んでいた自分が間違いだったと
気付かされました。

仕事においても、
ベテランになってくると
「自分はもう若くはないから」と
新しいことへの挑戦や自己変革への取り組みを
したがらない人が
非常に多くいらっしゃいます。

しかし、
年齢を理由にするのは
ただの“言い訳”ですよね。
逃げているだけです。

挑戦も自己変革も、
誰もがいつからでも始められることです。
年齢など関係ありません。

皆が常に前向きな精神で行動していけるような
職場環境、風土づくりを
進めていきたいものですね。

まずは
自身の言動を見直すところから。

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