前回に続いて
サッカーのワールドカップの
話題です。

今朝のスペイン戦。
ドイツ戦に続いて
見事な逆転勝利で
決勝トーナメント進出を
決めました。

前半から
圧倒的にスペインに
ボール支配されていました。

後半に入って
堂安選手と三苫選手を投入。

後半３分と６分に
立て続けにゴールを奪って
逆転しました。

この試合、
ボール支配率は
スペインが 74％
日本はわずか 16％
（中立 10％）
でした。

しかし
後半開始直後の、
２点を取ったこの時間帯だけは
日本がしっかり支配していました。

言うなれば、
ドイツ戦と同様、
「攻め時」を明確にして
一気にたたみかけたのです。

森保監督の采配が
またもやピタリとはまりました。


一方、敗戦となった
先日のコスタリカ戦では
どうだったでしょうか。

格下相手に
「焦らなくていい」
「普段通りやっていれば
　そのうちチャンスが巡ってくる」

そんな意識があったのでは
ないでしょうか。

「今取らなくてもいい」

そんな気持ちが
「攻め時」を見出せず
無得点に終わってしまったように
見えました。


攻める時は攻める！
変革する時は一気に変える！

先週と同じではありますが
チームマネジメントの
お手本のようでしたね。